TOEIC Part7で時間切れにならないために難問を捨てよう。捨てるべき問題とは?【塗り絵対策】

Part7の難問に当たって悩み続けて時間を大量に使ってしまった。

その結果、Part7の後半をほとんど塗り絵にしてしまった。

なんていう経験、TOEIC受験者の方であればどなたもあるのではないでしょうか。

TOEICリーディング解答時間が足らない現象を解決する方法として、Part7の難問を飛ばすという手段もあります。

Part7の難問をあえて飛ばして解くことで、結果的に自分の実力で解ける問題に時間を割くことができて、スコアが上がるということを狙っていきます。

でも、どんな問題が難問なのかってすぐに分かるのか?という疑問が湧くと思います。

なので、この記事ではTOEIC Part7で出てくる難問の見分け方および飛ばすべき難問を紹介します。

是非この記事の内容を実践して、難問を回避することでリーディングのスコアを5点でも多くアップさせてください。

TOEIC Part7の捨てるべき難問の種類とその見分け方

例えば、TOEICのPart7では次のような問題が難易度が高い傾向があります。

  1. imply(ほのめかす)/ infer(推察する)の入っている問題
  2. NOT型問題(設問文に大文字のNOTが含まれる問題)
  3. トリプルパッセージのクロスリファレンス問題(複数文書参照問題)

これらがどういった問題なのか、何故難易度が高いのか(捨てるべき問題なのか)について一つずつ解説していきたいと思います。

1. imply(ほのめかす)/ infer(推察する)の入っている問題

imply(ほのめかす)やinfer(推察する)の単語が問題文に入っている場合、その問題は難易度が高い傾向にあります。

これらの単語が設問文中にある場合、長文内に直接はっきりとは解答が書かれておらず文章から解答を推察する必要が必要があります。

はっきりと答えが書かれていない分、文章をじっくりと読み込まなければならず時間が多くかかってしまう可能性が高いです。

TOEIC対策本の「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」にも下記のような記載があります。

imply / inferが設問文に入っている問題はゲームでいえばボスキャラ。余力がなければ戦いを避けるべき。

©️新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

ですから、リーディング450点以上・満点を目指すという人以外は設問文中にimply(ほのめかす)やinfer(推察する)といった単語が入っている場合は、その問題を捨てるようにしましょう。

2. NOT型問題(設問文に大文字のNOT)が含まれる設問

TOEIC Part7 NOT型問題 参考

©️TOEIC(R)L&Rテスト 直前の技術 P177

設問文中に上記のようなかたちで「NOT」の文字が入ってくる問題も難易度が高い傾向があります。

何故難易度が高いかといえば、設問の解答(A)〜(D)までを全て読み込んだ上で、本文を読み込み、消去法で最後の解答一つを見つけなければいけないからです。

この消去法で正否を確認していく作業が、リーディング力が発展途上の人には時間がかかってしまい大変なんですよね。

このNOT型問題については「 TOEIC(R)L&Rテスト 直前の技術」にも次のような記載があります。

消去法で解く。時間が足りないときには真っ先に捨てる(中略)時間切れになりそうなときは、真っ先に捨てるべきだ。出題数は54問中、通常は2〜4問なので、ダメージは少ないはずだ。

©️TOEIC(R)L&Rテスト 直前の技術 P177

なので、リーディングセクションでいつも塗り絵が10〜20問になってしまうなんていう人はこの「NOT」型問題を捨てることで時間ロスを減らしていきましょう。

3. トリプルパッセージのクロスリファレンス問題


トリプルパッセージは文章量が多いというだけでも他の問題に比べて難易度が高いわけですが、その中でも「クロスリファレンス問題」と呼ばれる複数の文章内の内容を結びつけて解答する問題は特に難易度が高いです。

トリプルパッセージ問題については「TOEICテスト 新形式精選模試リーディング2」の中でも下記のような記載があります。

トリプルパッセージを目の前にして心が折れそうになってしまう人は多いようです。そんな時には、表などが入っていて比較的読む量が少なくてすみそうな問題セットから取り組むようにしましょう。精神的負担を減らす工夫をしながら、残された時間の中で1問でも多く解答することが大事です。

©️TOEICテスト 新形式精選模試リーディング2 P167

このように難易度の高いトリプルパッセージですから、その中でも複数の文章を結びつけなければいけなさそうな問題は、勇気を持って後回しにする決断もTOEICの得点を上げるためには重要です。

また、そのトリプルパッセージのクロスリファレンス問題にも出題傾向があります。

公式問題集(新形式問題対応編、公式TOEIC1〜4)を分析すると、トリプルパッセージに出題されるクロスリファレンス(複数文章参照)問題の数は1セットあたり平均2問で、各設問への設定率は設問1が23%、設問2が30%、設問3が63%、設問4が53%、設問5が50%です。

©️TOEICテスト 新形式精選模試リーディング2 P215

このような傾向があるため、トリプルパッセージ問題を解く場合には設問の1、2から解くのがよいでしょう。

クロスリファレンス問題でない(難易度が比較的低い)可能性が高くなり、その問題を解くことで正答率を上げることができます。

まとめ

本記事で紹介した、Part7の捨てるべき難問をまとめると以下のようになります。

  • imply(ほのめかす)/ infer(推察する)の入っている問題
  • NOT型問題(設問文に大文字のNOTが含まれる問題)
  • トリプルパッセージのクロスリファレンス問題(複数文書参照問題)

これらの難問を飛ばし(適当にマークして)進め、自分の現在の実力で解ける問題に集中することでリーディングの点数をあげていきましょう。

難問に本番で挑戦するのは、模試などで結果がある程度出るようになってからでも遅くはありません。

TOEIC本試験を受ける前には、模試を沢山解いて難問にも対応できるよう練習しておきましょう。

おすすめの模試については下記の関連記事でも紹介していますので、そちらも是非読んでみてください。

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