遊んでいたら英語が身についちゃった、そんな経験というか趣味を持つことができたら良いと思いませんか。
特に英語の勉強しなきゃと思っている人はついつい問題集や参考書に目がいってしまいがちですが、英語の学習は何も問題集や参考書ばかりではないんです。
じゃあ英語の勉強を問題集や参考書を使わずどうやってやればいいんだ?
その答えについて、この記事では5つの趣味として回答していきます。
最後の一つはグレーゾーン的な感じになってしまいましたが是非読んでみて自分の興味の持てそうなものを探してみて下さいね。
そしたらあとはそれを実践、気づいたら英語力がアップしていること間違いなしですよ。
英語力も上がる楽しめる最高な趣味5選
1. TVゲーム(言語設定英語)
TVゲームもその言語設定を英語にしてしまえば立派な英語学習ソフトに早変わりです。
最近のゲームであればPS4であれSwitchであれ複数言語に対応しているゲームも多いので英語力もアップさせようと考えたら言語選択できるゲームを選ぶと良いでしょう。
また、TVゲームはリーディング力を鍛えることができるのは勿論リスニング力を鍛えることもできるので学校の英語試験の対策やTOEIC対策にもなります。
それに加えてオンラインゲームをプレイするのであれば海外のプレーヤーとコミュニケーションもとれるので英会話のチャンスも得ることができます。
私自身もオンラインでコミュニケーションこそ取っていないものの、直近だとバイオハザードやSwitchのオクトパストラベラー、大乱闘などのゲームを言語設定英語で楽しんでいます。
2. 海外ドラマ視聴
海外ドラマをみるというのも英語力(特にリスニング力)をアップさせるのに役立ちます。
海外ドラマは面白い作品も多いので自分がはまれる作品を見つけられれば相当の時間楽しむことができます。
私自身も海外ドラマがかなり好きで24、プリズンブレイク、ウォーキングデッド、ゴシップガールをはじめ様々な作品を観ましたがこれらはみな私のリスニング力アップに役立ってくれたと感じています。
海外ドラマを見る時のオススメ言語設定としては英語音声・英語字幕が一番のオススメです。
作中の会話で聞き取れない部分が出てきても英語字幕で単語やフレーズを確認することができるのでそのストーリーが分からなくなる事態が起きづらくなります。
また、いきなり英語音声・英語字幕が難しいという人は1度目の視聴で英語音声・英語字幕で見て、2度目の視聴で英語音声・英語字幕に挑戦すると良いと思います。
1度目の視聴で内容が頭に入っているはずなので2度目の視聴で英語的な意味で分からない所が出てきても問題ないはずです。
また、「海外ドラマ観てみようかな、でも作品がいっぱいありすぎてどの作品から観たら良いかわからないよ!」っていう人には私のオススメ海外ドラマ作品を下記の記事にまとめていますので参考にしてみて下さい。
関連記事:個人的オススメの海外ドラマを厳選して7作品紹介するよ!
3. 洋楽を聞く
音楽を聴くのが趣味という人には洋楽を聴くというのも英語力をあげたいのであればオススメです。
昔であれば自分の好きな洋楽を探すのにアルバムを一か八かでレンタルする方法しかありませんでしたが、最近ではユーチューブのようなサイトもありますし、SpotifyやAmazon Musicといった音楽配信サービスも充実しています。
すでにもしあなたがAmazonプライム会員なのであれば、prime musicを使うことで有名どころの海外アーティストの曲を追加料金を払うことなく聴き放題することもできます。
なのでどんな洋楽を聞こうかなといった時にはそういったサイトやサービスを利用するのがオススメです。
関連記事:Amazonプライムが英語学習に役立ち過ぎる3つの理由【ビデオ、洋楽、英語本】
洋楽の良い点はリスニング力が鍛えられる点と語彙力が増やすことが可能という点にあります。
聴いているだけでもリスニング力を鍛えられますがその中で気になった単語やフレーズを辞書で確認できると語彙力もアップしていくので洋楽を聴く時には是非その歌詞もチェックしてみて下さい。
また、どんな洋楽がおすすめなの?という方には私の独断と偏見まみれのおすすめ曲(洋アーティスト)を下記の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
関連記事:最高にクールなおすすめ女性洋楽アーティストのトップ5をMVと共に紹介したい!
4. 洋書を読む
洋書を読むというのも楽しくできて英語力を上げることができる良い趣味です。
TOEICなどのビジネスよりの堅苦しい文章が苦手という人でも小説だったらいけるなんていうことはないでしょうか。
洋書も自分の英語レベルにあったものを選ぶことができれば英語だから読めないという不快感もなく楽しく読めると思います。
例えば、ハリーポッター等の映画化されていたり日本語でも大ヒットしたような内容を自分が知っている作品の英語版を読めば、単純に内容を全く知らない作品を読むよりも比較的容易に読むことができます。
例えその作中(文中)に分からない英語表現や単語が複数出てきたとしてもその作品の背景知識を自分が知っていれば問題なく読み進められます。
ハリーポッターのレベルであればTOEICリーディングで300点を超えた頃から手をつけることができるはずです。
ちなみに私も当時それ位の点数の時にハリーポッター原書に挑戦しましたが、話分からない表現や単語がありながらも楽しむことができました。
なのでまずは、自分の英語のレベルを確認するとともに、読めそうなレベルの本を探してみることをオススメします。
5. 英検・TOEIC(資格試験)
英検とTOEICってそれ趣味じゃないじゃねーかとツッコミが飛んできそうですが、いえいえ意外と英検やTOEICもゲームとして楽しめる所があるんです。
英検はそこに合否判定がありますし、TOEICは点数が毎回出るのでその数字をあげていく事に楽しみを見出すことができればかなりやり甲斐のある遊びになります。
点数が低いうちは自分の努力に比例してその点数も上がっていきますから自分の頑張った成果が目に見えるので楽しく受験することができます。
またゲーム感覚で点数を上げる他にも就職や転職に役に立ったりと実利があるのも英検やTOEICがオススメできる理由。
趣味として英語してたら自分の今や将来の仕事にも役立ってしまうなんて最高じゃありませんか?
おわりに
内容はいかがだったでしょうか。今回紹介した趣味以外にもまだまだ英語で楽しむことができる趣味はいっぱいあるはずです。
その中から自分にあったものを見つけることができればあとはその趣味を楽しむだけであなたの英語力はアップしていきますから先ずは色々挑戦してみましょう。
何となく英語は問題集持って参考書みなきゃ勉強できないみたいな風潮もありますが、問題集や教科書はぶん投げて自分のしたい遊びで英語も身につけちゃいましょう。人生楽しんだもの勝ちです。
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