「グッド・プレイス」シーズン2を全話見終えてのネタバレあり感想


「グッド・プレイス」のシーズン2を見終えたので、ネタバレありでその感想を書いていきたいと思います。

シーズン1を見終えた段階では、いい意味で予想もできない展開がシーズン2には待っていました…。

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「グッド・プレイス」シーズン2を見終えてのネタバレあり感想

1. 全く予想のできないストーリー展開がすごすぎ

シーズン1でエレノアおよび他3人がリセットされた所から話が始まるシーズン2ですが、そのストーリーが読めなさすぎて、すごいというか、本当面白かったです。(語彙力不足感)

シーズン2が始まった当初は、どうやってエレノア達はマイケルを出し抜くのだろう?2周目できっと何とかするんだろうなと思っていたらこれが予想外な方向に…。

まさかの800回を超えるリセット(タイムリープ)を繰り返すという…。

このマイケルのやり直しには声を出して笑ってしまいました。

エレノアの「This is the bad place!」というセリフが非常に小気味良く響くのがよかったですね。

しかも、しまいにはエレノアだけでなくジェイソンにまでバッドプレイスだとバレる始末。

このジェイソンがバッドプレイスだと気づくシーンでも笑ってしまいました。おまえかよ!!と。

この800を超える繰り返しの後、ビッキーとジェイソンが敵対していく様子も「グッド・プレイス」のこれまでにない展開で面白かったですね。

2.マイケルとジャネットの成長が見ていて面白い

マイケルとジャネットの成長していく様子を見ていくのもシーズン2の面白さだと思います。

マイケルはデーモン、ジャネットはアンドロイドな訳ですが、主人公達4人と関わる中でそれぞれが人間らしい感情を持ってくるというのが見ていて面白かったですね。

やはり、どんなストーリー物でも人の成長が描かれて、そこに上手く感情移入できるとその作品を楽しめる気がします。

敵のはずだったマイケルと、中立だったジャネットが徐々に主人公達サイドにつくという展開はやっぱり熱いですね。

例えるなら、ドラゴンボールでヤムチャやピッコロが味方になった時のような感じですね。

3. まるでプリズンブレイク

マイケルとジャネットもパーティーに加わって、全員で6人になったパーティーですが、彼らがビッキーやショウンに上手いこと捕まらないように逃げつつ、目的を達成しようとするストーリーはまるでプリズンブレイクを見ているようでした。

圧倒的に不利な状況のなか、エレノア達が知恵を絞りあってデーモンの網をくぐり抜けていくところなどはまさしくプリズンブレイクでした。

プリズンブレイクのコメディ版と言っても過言ではないと思います。

シーズン1はファンシーコメディといった感じですが、シーズン2はスリリングコメディとも言いましょうか、新ジャンルを開拓した感のある「グッド・プレイス」です。

ここで、「プリズンブレイク、プリズンブレイク」叫んでる私ですが、もしあなたがプリズンブレイク未視聴だった場合には、ぜひ一度見てみてください。

「グッド・プレイス」シーズン2からコメディをとって、よりシリアス路線にした作品がプリズンブレイクと思ってもらって構いません。

「グッド・プレイス」シーズン2が面白かった人は間違いなくハマる作品のはずです。

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4. そしてシーズン3へ

ショウンの魔の手から上手いこと逃げ抜けた6人、ジャッジからも何とか別のタイムラインで再出発(再チャレンジ)の機会を与えられて終わるシーズン2。

やはり、見事なストーリー展開だったと思いますね。

シーズン1を見終えた直後に、このシーズン2のエンディングは全く予想ができませんでしたもの。

という訳で、シーズン3も同様にどのようなストーリー展開になるか全く予想がつきません。

普通に考えたらエレノア達が善行を積んで、真のグッド・プレイスに行けるという展開でしょうけど、この「グッド・プレイス」という作品はいい意味でその展開を裏切ってくれるのでは?と思います。

おわりに

シーズン3も私がこの記事を書いている段階で全て公開されているので、引き続き楽しみながら見ていきたいと思います。

そして、見終えたタイミングでまた感想を書こうと思うので、その時にぜひまたお会いしましょう。

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