TOEICリーディングが苦手、嫌いな人でも600点・700点を取る方法【文法・長文苦手もOK】

TOEICのリーディングが苦手、嫌い、でも600点や700点といったスコアを取りたい。

そんなリーディングに苦手意識があるけど、点数も取りたいという人の気持ちはよくわかります。

何故なら過去の私もそうだったから。(最大でリーディングとリスニングのスコア差が205点だったことがあります。苦笑)

本記事では、リーディングが苦手な人でもTOEIC600点や700点を取るための具体的な方法をお伝えしたいと思います。

この記事で紹介している方法を実践してもらえば確実に600点や700点は突破できます。

ぜひ読み進めて頂いて、実践いただければと思います。

なお、本記事で紹介している方法を実際に自分で実践し、私は現在TOEIC自己ベストを870点としています。

TOEICリーディングが苦手な人が600点・700点をとるための方法

1. リスニングで350、400点以上とる(リーディングは捨てる)


リーディングが苦手だったり、嫌いという人はリスニングで350点、400点以上取ることを目標にしましょう。

仮にリスニングで350点取れれば、リーディングは250点でも600点となりますし、仮にリスニング400点でリーディングが300点であれば合計700点とれます。

600点が取れれば履歴書にも書きやすいですし、700点なら転職や就活が有利に進められます。

なので、TOEIC600点、700点を取りたい人で、リーディングが苦手という人はいっそのことリーディング対策を捨ててリスニング特化にする作戦でいきましょう。

2. では実際、どのようにリスニングで350点・400点をとるか

TOEICリスニングで350点、400点といった点数をどのように取るべきかという内容については、下記の記事に詳しくまとめています。

関連記事:TOEICリスニング対策:200点台から400点台にするまでにやったことまとめ【使用した教材等も紹介】

上記の記事に書いている内容を要約すると下記のようになります。

  1. 発音のトレーニングをすることで英語の音を聞き分けできるようにする
  2. 語彙力を強化する
  3. 隙間時間にリスニングとシャドーイングを毎日
  4. 海外ドラマを英語字幕でみてみる
  5. TOEICリスニングテクニックを学ぶ

地道な作業ではありますが、発音のトレーニングをした上で、語彙強化をして、毎日リスニングとシャドーイングを繰り返しましょう。

そして、その間にTOEICの模試を解いたり、TOEIC独特の解答手法を身につければ、いつかは必ずTOEICリスニング350点〜400点という点数にたどり着けます。

TOEIC独自の解答手法であったり、難易度の高いPart3・Part4の対策については下記の記事に内容をまとめているので、こちらも参考にしてみてください。

関連記事:

3. どうやって毎日英語を勉強するのか


地道に毎日リスニングのトレーニングをしていればTOEICの点数が伸びるのは分かった、でもどうやって毎日勉強すればいいの?

という疑問も湧いてくるかもしれませんね。

英語学習を継続する方法として、英語学習を楽しむという方法がひとつあります。

何もこれは「TOEICの問題集を楽しみながらやれ」という話ではなく、海外ドラマや洋画、洋書、TVゲームなどを楽しみながら英語を学ぼうという話です。

TOEICの問題集を解き続けるというのは時に辛いものですが、洋画や海外ドラマを見るだけであれば、仮に仕事や学校で疲れていても問題なくできるはずです。

このあたりのノウハウについては、下記の記事に詳しくまとめているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

関連記事:こうしたら英語勉強のやる気が継続するよっていう方法を5つ紹介してみるよ

またこの他にも、TOEIC対策アプリ「スタディサプリ ENGLISH」などを使って、1日3分ずつでも勉強を継続するなんていう方法もあります。

英語学習を続けるということに関しては、とにかくその負担感を減らしていくことが重要になるので、是非自分にあったストレスのかかりにくい学習方法を探してみてください。

まとめ

TOEICのリーディングが苦手だったり、嫌いだったりする人が600点・700点をとるための方法をまとめると以下のようになります。

  • リスニングで350点〜400点という点数をとる
  • そのためにもリスニングのトレーニングは毎日おこなう
  • 毎日英語を続けるための工夫をこらす

本記事で紹介した内容を実践し続けて頂ければ、間違いなくあなたのTOEICの点数は600点・700点を超えるはずなので、是非諦めずに頑張ってください!!

また、当ブログではリーディングが苦手なあなた向けに下記のような記事も書いていますので、そちらも是非参考にしてみてください。

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